竹の子炊き込みご飯の素


■2合用(230g)
ご飯を炊く前に混ぜてご利用下さい。

春の代表的な山菜、たけのこがたっぷり。
大山独自の味付けで仕上げた手作りの商品です。
この春、行楽シーズンのお弁当に是非一度お試しください!








■春の訪れ たけのこ


最近は「花粉症が来ると春が来た」とか、「黄砂が降ると春が来た」とか身近な変化が春の訪れを告げてしまうようになってしまいましたが、食べ物においては、店頭やTVでたけのこをを見かけると、春の訪れを感じますよね。
そんなたけのこは地面の下の竹の茎から出てくる若い芽、『竹の子供』という意味から名付けられました。
「筍」という字を書くこともありますが、これは、たけのこが一旬(10日)で大きくなってしまうところからきています。


■旬を食べる
昔から「春には苦味を食べよ」という言葉があります。山菜類はあくが強く、苦い食べ物が多いのですが、食べることで春の陽気からくるのぼせを防いだり、冬の凝り固まった体を目覚めさせてくれる働きがあるといわれてきました。
夏には暑気を払うためキュウリやスイカなどの水分の多い野菜・果物が多く出回り、秋には、冬の寒さに備えて脂肪の多い落花生・栗等の木の実や魚が盛りとなります。冬にはカラダをあたためてくれる根野菜が多くなります。
このように日本には四季があり、その季節にしか採れない、旬の野菜や果物が育ち、私たちの体と心を豊かにしてくれます。
しかし、昨今では、旬を感じられる食べ物が本当に少なくなってしまいました。技術の進歩により、いつでも食べたいものが手に入る時代だからこそ、私たち大山町の農家はこれからも天地に感謝をしながら、地元で収穫される四季折々の新鮮な農産品を消費者の皆様へ案内して参ります。


■たけのこのゆで方


たけのこをゆでる時は、一握りのぬかを入れた水で、皮付きのまま茹でましょう。
ぬかを加えることで、たけのこの苦味成分のひとつ「シュウ酸」が抜け、ぬかのデンプンが、酸化を防いでくれます。
また、生のたけのこは皮付きのまま茹でますが、これにも理由があります。皮に含まれる亜硫酸塩という成分が、たけのこの繊維をやわらかくするからです。

1.水をかけながら、皮のうぶ毛をなぞるようにタワシを動かし、泥を落とします。
2.たけのこ本体に傷を付けない様に包丁を2箇所入れます。まず穂先から5cm程度のところで斜めに切り、それから縦に1本包丁を入れます。こうすることで後で皮がむきやすくなります。根元の硬いイボもそぎ切って下さい。
3.深鍋に、たけのこがひたひたになる位の水と一握りの米ぬかを加えて茹でます。たけのこが浮き上らないように皿などで落し蓋をしてもOKです。煮立ったら、弱火にして続けます。さらにトウガラシを入れるやり方もあります。沸騰して水が減ったら、たけのこがひたひたになる位の量を上限に水を加えてください。
4.ゆで時間は大きさによって違うので、根元の太い部分に竹串を刺してスーッと入ればゆであがりです。
5.ゆで上がったら、火を止めそのまま完全に冷めるまで置きます。熱いまま皮をむくと苦味が残ります。
6.冷めたら、たけのこを取り出し流水できれいに洗って縦に入れた切れ目から皮をむきます。
7.皮をむいたら料理に使うまで水に漬けておきます。



  • たけのこ炊き込みご飯の素
  • たけのこ炊き込みご飯の素

たけのこ炊き込みご飯の素

94600354

480円(税込518円)

定価 480円(税込518円)

購入数

一緒に購入されている商品

  • とりめしの素(クール商品) とりめしの素(クール商品)

    540円(税込583円)

    木の花ガルテンで大人気の商品です。鶏肉とごぼうだけを使った田舎ならではの味付けです。

  • ゆずごしょう ゆずごしょう

    300円(税込324円)

    地元で栽培した青柚子と唐辛子でつくった『ゆずごしょう』です。大きすぎず、お土産にもぴったりです。