ゆずごしょう
【内容量】 50g
■ゆずごしょうって何? ⇒ 答えは柚子と唐辛子を混ぜたもの
このあたりで「こしょう」とは一般的な胡椒ではなく「トウガラシ」のことをいいます。
ゆずごしょうは柚子とトウガラシを使ったわさびのようなもので、色々なものに合わせてお使い頂ける調味料です。
柚子のさっぱりとした香りとちょっぴり辛いトウガラシでこれまでとまた違う味がお楽しみいただけます。
緑と赤の辛さはほとんど変わりません。お好みの色をお使い下さい。
■柚子ごしょうは日田の特産
日田は古くから柚子の栽培が盛んに行われており、ゆずごしょうは各家庭でも作られているおばあちゃんの味です。
お土産にも喜ばれています。
■でも栽培が大変
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◎ 柚子編
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柚子の木にはするどいトゲがあります。
柚子を収穫するときに傷が入らないように慎重に作業することはもちろんですが、何より収穫時や剪定(枝の整理などの作業)などの作業時に農家の手や腕など体に刺さるのを注意しなければなりません。
また、トゲは枯れても柔らかくならないため、切った枝の整理もきちんと行わないと長靴を突き破って足の裏に刺さります。
枝の整理もまとめてかかえると体に刺さるので簡単には行えず、このトゲに農家は苦労しながら栽培を行っているのです。
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◎ トウガラシ編
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トウガラシは食べて辛いものではなく、栽培者にとっては『辛い』=『痛い』というものになります。
まず収穫です。
通常農業は素手で作業を行うことはほとんどありませんが、素手でトウガラシを扱うと手が荒れたり、かゆくなったり、時には痛くなったりすることがあります。
手袋をつけて作業を行っても、その手や腕で汗を拭うわけですから、その手が目の付近の汗を拭ったりすると・・・『痛い』わけです。
また、収穫したトウガラシの一部から来年に向けて種をとるわけですが、この種取りの作業中は涙と鼻水が止まりません。トウガラシから種をとっている最中は、玉ねぎを切ったときのように、その辛味成分が飛んで目や鼻を刺激するのです。そして、鼻水や涙をふいた時に・・・また『痛い』思いをするのです。
こんな『痛い』ことを栽培中に感じながらでも、『お客様に食べて喜んでいただけたら何よりです』と栽培者は笑顔で頑張っています。
■どうやって食べるの?
◎溶かして食べる
・みそ汁に少しずつ溶かしながら入れて下さい(後はお好みで量を増減して下さい)
・鍋物、天つゆ、魚や肉の刺身、そうめん、餃子、焼き肉のたれにもどうぞ
◎直接付けて食べる
・焼き鳥の上にちょこっとのせて
・唐揚げ、とんかつ、ステーキにも
・豆腐の上にのせて
・ウィンナーなどにはゆずごしょうを皿に取り、少しずつ直接付けてお召し上がり下さい
◎隠し味に使う
・野菜炒めやドレッシングの隠し味に
・タレの中の下味として
・マヨネーズに混ぜて
◎混ぜて使う
・大根下ろしに
・納豆に
■結婚式のプチギフトにも喜ばれます
最近、結婚式のプチギフトにご利用いただいていることが多くなってきました(^^)
ラッピングについては是非ご相談ください!!
【手のひらサイズでお土産にも喜ばれています。3色揃えてテーブルの上を賑やかにするのもいいですよ】
(注:黄色は激辛です ^_^ )
【 2011-04-17 】
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フジテレビ『新堂本兄弟』で『ゆずごしょう』が紹介されました
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| ▲ありがとうございます |
南こうせつさん ご紹介くださり本当にありがとうございます |